50種類のべルギービールが楽しめる立ち呑みBar @ スタンディングバー モリシタ
先月のお話です。
新長田にベルギ-ビールが楽しめるお店があるということで
行ってきました。
新長田駅から徒歩7~8分くらい、
こんなところにあるの?、と思わせる住宅地の中にありました。

酒屋さんが経営している立ち飲み店で、
ベルギービール以外のお酒もいろいろありました。
しかし本日はビールで!
これだけの種類のものが
びっくりする値段で店内でいただけます。
(クリックで拡大)

*増税前に訪問なので価格は変わっているかもしれませんので
ご注意ください。
5名で参戦、皆で回し飲みをしながらいただきました。
Leute BOKBIER

醸造所の隣に所有していた農場で飼っていた山羊をモチーフにしており、
“Leute=ルート”は“幸せ”を意味する言葉で、
ビールを飲んだ時に幸せな気分になれることから由来しているそうです。
ボックビールなので、コクが強い味わいかと思いましたが、
飲み口は爽やかでフルーティーさもあります。
またこのビールの専用グラスが
底が平らになっていなくて、
専用コースターの中央の窪みに入れてないと
立てないようになっています。
日本酒のおちょこにも底が平らじゃないのがありますが、
ベルギーにもそんなグラスがあるんですね。
St.Bernardus Witbier

修道院や聖人の名前などに関係をもつ「修道院ビール」とよばれるものだそう。
このビールもベルギー第5のトラピストビール醸造所であるSint Sixtus Abdijから
"St. Sixtus"の名前のライセンスを受けていましたが、
現在はそのライセンスを返上していて
St. Bernardusと宗教風の名前ですが、
修道院などとの関係はないそうです。
ホワイトタイプのビールで、
味わいはフレッシュでオレンジの味わいや
コリアンダーのスパイシーさがあって
ヒューガルデンに似ているな~と思っていたら、
このビールはヒューガルデンを復活させたピエール・セリス氏が開発したビールだそうです。
納得・・・
Celis White Beer

こちらのビールもピエール・セリス氏のオリジナルビール。
ヒューガルデンホワイトを復活させた後、
アメリカ合衆国でセリス醸造所の設立に関わり、
このビールの醸造を行ったそうです。
Pauwel Kwak

化学の実験に使われそうな専用グラスです。
このグラスの形の由来はベルギービールJapanさんの記事によりますと、
かつてメッヘレンからゲントに至る途中にあった宿屋の主人にパウエル・クワックという男がいました。
パウエル・クワック氏は宿屋の傍ら醸造所も持ちアルコールが強く、
色の濃いビールを醸造していました。
彼の宿屋は馬車宿だったので水を積みこむために立ち寄る御者もいました。
そんなときに彼はあぶみの上でもゆっくり飲めるようにデザインされたグラスにビールを注ぎ、
御者たちに気前良く振舞いました。
クワックとは「気前の良い男」という意味があるそうです。
Leffe Brune

レフ修道院で1240年よりノンベルト派修道士の手によって
醸造が始まった修道院ビールです。

Rodenbach

5~6週間熟成させた若いビールと、
オーク樽で2年間熟成させた古いビールをブレンドしているそうです。
苦味よりも甘酸っぱい味わいを感じました。
BELGIAN CHOCOLATE STOUT

ベルギーと言って思い浮かぶのが、
チョコレートとビールなワタシ。
ベルギー2大名産が一度に楽しめるのがこのビール。
ダークチョコレート色で、
ふんわりとチョコレートカカオの香がしますが、
飲んでみると甘みはなくて、
コーヒーのような少し苦味のある味わいで、
香りと味のギャップが楽しいです。
楽しみながら飲んで頂きたいとの想いをこめて
小躍りしているこのラベルになっているのだそうだけど
そんな気持ちになるビールです。
Echt Kriekenbier

熟成の8ヶ月と若めのレッドビールをベースに
ベルギー産のサクランボの果実を漬け込んだフルーツビール。
苦味はなくてフレッシュな甘さがあるので
ビール苦手な人でも飲みやすいかも?
でもこういう作り方って他の国でもあるのでしょうか?
DUUEL

DUUEL=悪魔、
「世界一魔性を秘めたビール」だそうです。
フルーティさ、甘み、苦味とバランスがよく
飲みやすいのですが
アルコール度数が8.5%と高いのでご注意を。
Rochefort10

La Guillotine

ギロチンというなんともコワイ名がつけられたビールです。
ラベルにもギロチンのイラストが・・・
どんな味わいのビールなんだ!とおそるおそる飲んでみましたが、
柑橘系の味わいもあるフルーティなビールでした。
Duchesse de Bourgougne

フランス語で「ブルゴーニュの侯爵夫人」という名のビール。
ワインを思わせるような酸味があって
果実のフルーティさとのバランスがとても良いですね。
これは地理的に葡萄が作れないために
ワインに近い味を求めて作ったビールですね。
カウンターに並んだお惣菜や
アテもいろいろといただきました。
ポテトサラダ

生ハムサラダ

ちくわ磯部揚げ

マグロとアボカドのサラダ

イカゲソ揚げ

レーズンバター

千切り煮物

プルコギ

出汁豆腐

5名とはいえ、こうやって空き瓶を並べてみると
良く飲みましたね~

味わいの違いも飲み比べできて
楽しかったです(^O^)
ご一緒した皆様ありがとうございました。
ベルギービールも良いですね。
ごちそうさまでした。
スタンディングバー モリシタ
神戸市長田区水笠通6-1-9
078-621-2944
17:00~21:00
日曜・祝日休
ブログランキングに参加してます。
1ポチお願いします(^^)/


新長田にベルギ-ビールが楽しめるお店があるということで
行ってきました。
新長田駅から徒歩7~8分くらい、
こんなところにあるの?、と思わせる住宅地の中にありました。

酒屋さんが経営している立ち飲み店で、
ベルギービール以外のお酒もいろいろありました。
しかし本日はビールで!
これだけの種類のものが
びっくりする値段で店内でいただけます。
(クリックで拡大)

*増税前に訪問なので価格は変わっているかもしれませんので
ご注意ください。
5名で参戦、皆で回し飲みをしながらいただきました。
Leute BOKBIER

醸造所の隣に所有していた農場で飼っていた山羊をモチーフにしており、
“Leute=ルート”は“幸せ”を意味する言葉で、
ビールを飲んだ時に幸せな気分になれることから由来しているそうです。
ボックビールなので、コクが強い味わいかと思いましたが、
飲み口は爽やかでフルーティーさもあります。
またこのビールの専用グラスが
底が平らになっていなくて、
専用コースターの中央の窪みに入れてないと
立てないようになっています。
日本酒のおちょこにも底が平らじゃないのがありますが、
ベルギーにもそんなグラスがあるんですね。
St.Bernardus Witbier

修道院や聖人の名前などに関係をもつ「修道院ビール」とよばれるものだそう。
このビールもベルギー第5のトラピストビール醸造所であるSint Sixtus Abdijから
"St. Sixtus"の名前のライセンスを受けていましたが、
現在はそのライセンスを返上していて
St. Bernardusと宗教風の名前ですが、
修道院などとの関係はないそうです。
ホワイトタイプのビールで、
味わいはフレッシュでオレンジの味わいや
コリアンダーのスパイシーさがあって
ヒューガルデンに似ているな~と思っていたら、
このビールはヒューガルデンを復活させたピエール・セリス氏が開発したビールだそうです。
納得・・・
Celis White Beer

こちらのビールもピエール・セリス氏のオリジナルビール。
ヒューガルデンホワイトを復活させた後、
アメリカ合衆国でセリス醸造所の設立に関わり、
このビールの醸造を行ったそうです。
Pauwel Kwak

化学の実験に使われそうな専用グラスです。
このグラスの形の由来はベルギービールJapanさんの記事によりますと、
かつてメッヘレンからゲントに至る途中にあった宿屋の主人にパウエル・クワックという男がいました。
パウエル・クワック氏は宿屋の傍ら醸造所も持ちアルコールが強く、
色の濃いビールを醸造していました。
彼の宿屋は馬車宿だったので水を積みこむために立ち寄る御者もいました。
そんなときに彼はあぶみの上でもゆっくり飲めるようにデザインされたグラスにビールを注ぎ、
御者たちに気前良く振舞いました。
クワックとは「気前の良い男」という意味があるそうです。
Leffe Brune

レフ修道院で1240年よりノンベルト派修道士の手によって
醸造が始まった修道院ビールです。

Rodenbach

5~6週間熟成させた若いビールと、
オーク樽で2年間熟成させた古いビールをブレンドしているそうです。
苦味よりも甘酸っぱい味わいを感じました。
BELGIAN CHOCOLATE STOUT

ベルギーと言って思い浮かぶのが、
チョコレートとビールなワタシ。
ベルギー2大名産が一度に楽しめるのがこのビール。
ダークチョコレート色で、
ふんわりとチョコレートカカオの香がしますが、
飲んでみると甘みはなくて、
コーヒーのような少し苦味のある味わいで、
香りと味のギャップが楽しいです。
楽しみながら飲んで頂きたいとの想いをこめて
小躍りしているこのラベルになっているのだそうだけど
そんな気持ちになるビールです。
Echt Kriekenbier

熟成の8ヶ月と若めのレッドビールをベースに
ベルギー産のサクランボの果実を漬け込んだフルーツビール。
苦味はなくてフレッシュな甘さがあるので
ビール苦手な人でも飲みやすいかも?
でもこういう作り方って他の国でもあるのでしょうか?
DUUEL

DUUEL=悪魔、
「世界一魔性を秘めたビール」だそうです。
フルーティさ、甘み、苦味とバランスがよく
飲みやすいのですが
アルコール度数が8.5%と高いのでご注意を。
Rochefort10

La Guillotine

ギロチンというなんともコワイ名がつけられたビールです。
ラベルにもギロチンのイラストが・・・
どんな味わいのビールなんだ!とおそるおそる飲んでみましたが、
柑橘系の味わいもあるフルーティなビールでした。
Duchesse de Bourgougne

フランス語で「ブルゴーニュの侯爵夫人」という名のビール。
ワインを思わせるような酸味があって
果実のフルーティさとのバランスがとても良いですね。
これは地理的に葡萄が作れないために
ワインに近い味を求めて作ったビールですね。
カウンターに並んだお惣菜や
アテもいろいろといただきました。
ポテトサラダ

生ハムサラダ

ちくわ磯部揚げ

マグロとアボカドのサラダ

イカゲソ揚げ

レーズンバター

千切り煮物

プルコギ

出汁豆腐

5名とはいえ、こうやって空き瓶を並べてみると
良く飲みましたね~

味わいの違いも飲み比べできて
楽しかったです(^O^)
ご一緒した皆様ありがとうございました。
ベルギービールも良いですね。
ごちそうさまでした。
スタンディングバー モリシタ
神戸市長田区水笠通6-1-9
078-621-2944
17:00~21:00
日曜・祝日休
ブログランキングに参加してます。
1ポチお願いします(^^)/


コメント